新潟・南魚沼署、警察官全員を自宅待機へ 12人が感染

 新潟県の花角英世知事は11日、県警の警察官12人が新たに新型コロナウイルスに感染したことを明らかにした。知事は「クラスター(感染者集団)」との認識を示した。

 県警によると、12人はいずれも南魚沼署(南魚沼市)の署員。感染が広がっていることに伴い、県警は交番勤務を含む署所属の警察官約90人全員を自宅待機とし、代わりに県警本部から約15人を派遣する。

 感染した署員は、9日に陽性が分かった20代男性署員が所属する地域課が中心。男女32人が濃厚接触者として検査を受け、このうち12人が陽性、約10人が陰性だった。結果が分かっていない署員が約10人おり、感染者数がさらに増える可能性がある。


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment