田辺拓也
高さ20メートル以上の巨木が整然と並ぶ、滋賀県高島市マキノ町のメタセコイア並木が新緑の季節を迎えている。
長さ2・4キロメートルほど続く道沿いに植えられた木々は約500本。周辺の整備をする「マキノのメタセコイア並木を守り育てる会」によると、4月中旬から新緑が芽吹き始めたという。
1981年に地元の果樹生産組合が栗園の防風林として植樹したのが始まりで、当初の苗木は2メートルほどだった。秋にかけて葉の緑色が濃くなっていき、11月ごろから赤黄色に染まっていくという。(田辺拓也)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル