新聞週間標語、入選作決まる 1万5623編の応募

 日本新聞協会は2日、10月15日から始まる新聞週間に向けて募集した「新聞週間標語」の入選作を発表した。1万5623編の応募があり、「代表標語」に、甲府市の田辺新造さん(84)の「危機のとき 確かな情報 頼れる新聞」が選ばれた。

 佳作には、札幌市の高橋菜々子さん(11)の「新聞は 社会とつながる 第一歩」や、横浜市の清田三四郎さん(40)の「日常の『なぜ?』に『なるほど』示す記事」、千葉県市川市の小田中準一さん(68)の「不確かな 時代に確かな 記事がある」、札幌市の工藤麻希さん(45)の「懐かしい ふるさとの匂い 感じる紙面」、東京都武蔵野市の塚原康平さん(20)の「きっかけは めくった先の 1ページ」、愛知県長久手市の柴田紀子さん(66)の「この記事で 小さな声が 大きく育つ」、大阪府吹田市の東明彦さん(61)の「変わる世に あなたに寄り添う 記事がある」、大津市の池田玲亜さん(14)の「僕が読むのは紙じゃない 世界だ」、奈良県斑鳩町の松井美保さん(55)の「その記事が 私を支え 未来を変えた」、熊本県水俣市の前田高広さん(42)の「世を映す 紙面が私の 道しるべ」など10編が選ばれた。


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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