米田悠一郎
2022年秋に武雄温泉(佐賀県)―長崎間の開業に向けて建設が進む西九州新幹線の長崎駅駅舎(長崎市尾上町)が、報道陣などに公開された。ホームの屋根には、新幹線駅では全国で初めてフッ素樹脂の膜が使われ、昼間は光が差し込む構造になっている。
工事を担う鉄道・運輸機構によると、駅舎は1階が改札口で、2階がホーム。ホームの端からは長崎港を見渡すことができる。屋根や線路の設置は終わり、残る作業は床のタイル設置など。工事は22年3月に終了する予定だ。(米田悠一郎)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル