日本大学アメリカンフットボール部の違法薬物事件への対応をめぐり、理事会で辞任を求められた酒井健夫学長と沢田康広副学長(競技スポーツ担当)が、勧告を受け入れない方針であることが24日、関係者への取材で分かった。
22日に行われた理事会では、一連の問題の責任の所在について議論され、酒井学長には年度末での、沢田副学長には即時の辞任が提案された。理事会で結論は出ず、2人は、27日までに勧告を受け入れるかどうかの回答を求められたという。
林真理子理事長に対しては、減給50%(6カ月)が提案され、本人が受け入れる意向を示したという。(山本知佳)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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