プロ野球パ・リーグのオリックス・バファローズが21日、クライマックスシリーズ最終ステージで勝ち、日本シリーズは阪神タイガースとの関西勢同士の対決(関西ダービー)が決まった。関西経済同友会の角元敬治代表幹事(三井住友銀行副会長)は「59年ぶりとなる関西ダービーが実現し、感慨無量である」とのコメントを出した。
角元氏は熱心な阪神ファン。「阪神、オリックスとも、最後はリーグ覇者としての力を発揮し、勝利をもぎ取った」とオリックスの勝利もたたえた。
関西ダービーでは、「両チームの一層の奮闘を祈念するとともに、ファンを魅了する熱い戦いを楽しみにしている」と期待。「経済界としても大変明るい話題だ。これを機に、地域経済・社会がますます活気づいていくことを確信している」とした。
角元氏は9月28日、関西経…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル