日本ラグビー協会、20年以内にW杯開催意欲も賛否(日刊スポーツ)

ラグビーW杯日本大会が大盛況で終わり、日本ラグビー協会は「20年以内に、もう1度W杯を(日本で)開催したい」との意向を表明した。

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これを受け3日、都内のオフィシャルショップ付近でラグビーファンに2度目の開催を聞いた。

結果は「賛成」がほとんどだった。大会ボランティアに参加し、決勝を現地で観戦した竹舛啓介さん(39)は「目の前でイングランドと南アフリカのファンが涙を流して握手をしていた」ことが一番印象に残っているという。外国人と交流を深めることができ「もう1度開催して欲しい」。

一方で、「20年以内」という期間に反対を示した人もいる。3試合を現地で観戦した野中葉佑さん(23)は「人気が薄かった日本でも多くの人が熱狂できた。だからこそ、もっと多くの国で開催して、ラグビーの輪を広げるチャレンジをして欲しい」と語った。

賛成派に改善点を聞くと「もっと多くの会場で開催してほしい」「日程がタイトすぎる。台風が来た時の予備日を設定する余裕を持って欲しい」「家族層もいるから、ビールだけでなくフードメニューを改善して欲しい」との意見も寄せられた。【佐藤勝亮】

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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