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京都に本社を置く「日本電産」は、日産自動車でナンバー3の副COOを務めていた関潤氏が今年4月から社長に就任する人事を発表しました。
日本電産の次期社長に就任する関潤氏(58)は、日産自動車の生え抜きでリストラ計画を主導するなど業績不振からの脱却に向けて中心的な役割を果たし、去年12月に発足した日産の新体制ではナンバー3にあたる副COO(副最高執行責任者)に就任していました。日本電産の永守重信会長の要請を受け去年末に日産を退社、先月から日本電産の特別顧問を務めていました。
「10兆円企業をともに作ってもらえる同士が加わったという意味では気持ちが少し心安らかに思ってこのところは深い眠りにおちています。」(永守重信会長)
「私も結構年なので。最後のわがままをいうとことで彼ら(日産)に本当に申し訳なくて頭をさげてきた。辛かったけど1人の人間として決めないといけないこと。申し訳ないと思いながらも私は全く後悔していない。10兆円目指します。」(関潤特別顧問)
関特別顧問は4月1日付けで社長に就任する予定です。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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