日航は6日、成田空港で整備中のボーイング777に一時「JL123」との便名を付けていたと明らかにした。520人が犠牲となった1985年8月12日の日航ジャンボ機事故は「123便」。同社では普段から便名に使っていない。航空機の位置情報を提供するウェブサイトにも表示された。 日航は悪意はなかったとし「不要にお騒がせし、申し訳ない。便名設定のルールを検討したい」と陳謝した。 日航によると、ボーイング777は5日夜から6日未明にかけ、便名を付けて管制と位置情報のやりとりをする無線の作動テストをしていた。担当者が任意の番号を入力する際「0123」と設定したという。
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