韓国大法院(最高裁)による元徴用工判決をめぐり、韓国政府は日韓請求権協定に基づく仲裁委員会の設置に応じなかった。河野太郎外相は19日、南官杓(ナムグァンピョ)駐日韓国大使を外務省に呼び抗議。韓国政府も日本の姿勢に反発を強めており、日韓関係の悪化に歯止めがかからない状態だ。
■河野外相、韓国の再提案「無礼だ」
日本政府は、元徴用工への賠償問題は1965年の日韓請求権協定で解決済みという立場だ。河野氏はこうした立場に基づいて、南氏に「韓国が国内の判決を理由に国際法違反の状況を放置しておくことは国際的にも許されない。…… 本文:1,375文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。
朝日新聞社
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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