上野創
早稲田大学教育学部は20日、19日にあった一般選抜A方式の「国語」の入試で、試験時間の管理ミスがあったと発表した。
国語の試験時間は90分だったが、1教室(定員70人)のみ10分超える100分で実施した。同大では、この教室で受験した人を募集定員の枠外で合否判定をし、それ以外の受験生に不利益が生じないようにするという。枠外での合否判定についての詳細は公表していない。
同学部は「厳正な実施が求められる入学試験において大きなミスを発生させたことを重く受け止め、再発防止に努める」としている。(上野創)
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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