東海テレビ
戦後75年が経ち、空襲被害者への国の補償が実現する可能性が高まってきました。27日、超党派の国会議員連盟が法律案を承認し、早期成立を目指します。 自民党も参加した超党派の議員連盟は、27日都内で総会を開き、空襲で身体障害や重いやけどを負った人などに、一律50万円を支給することなどを盛り込んだ法律案を正式に承認しました。 空襲議連会長の河村衆院議員:
「イタリアやドイツなどの国々も(民間空襲被害者の)戦後補償をやっている。(日本も)忘れられた戦後補償の在り方として提案をしたい」 民間の空襲被害者への補償をめぐっては、名古屋空襲で左目を失った杉山千佐子さん(享年101)が、40年以上にわたり救済を訴える活動を続けていましたが、過去14回、国会に提出された法案はいずれも廃案になっていました。 議員連盟は、早期の法案成立を目指すということです。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Leave a Comment