動物のイラストをあしらった内外装で人気を集め、昨年3月に運行を終えたJR北海道の特急「旭山動物園号」の車内を、旭山動物園(旭川市)の施設に再現しようと、地元NPO法人がインターネットを通じたクラウドファンディングで資金を募っている。「走る絵本」と親しまれた列車の雰囲気を受け継ぎ、新たな憩いの場とする狙い。
旭山動物園号は2007年から行楽期の臨時特急として札幌―旭川で運行。元飼育係の絵本作家あべ弘士さんが内外装のイラストを担当し、「極寒の銀世界」「草原のサバンナ」など車両ごとに異なるテーマで描いた。
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース