今日10月18日(金)は前線や低気圧の影響で広範囲で雨が降ります。西日本からだんだんと本降りの雨の範囲がひろがり、明日にかけてまとまった雨となります。台風被災地では洪水による浸水や土砂災害等に注意・警戒が必要です。
■ 天気のポイント ■
・関東から九州の広範囲で雨
・台風被災地は浸水や土砂災害注意
・北日本は強い冷え込み
関東から九州の広範囲で雨
低気圧や前線の影響で、西日本から東日本では広範囲で雨が降ります。
西日本ではだんだんと本降りの雨となる所が多くなります。東日本では朝の雨が一旦やんだとしても、夕方から再び雨が降る所が多くなる予想です。
昼間はあまり気温が上がらず、特に関東甲信では最高気温が20℃に届かない所が多くなります。肌寒さが続くため、暖かい服装がおすすめです。
台風被災地は浸水や土砂災害注意
明日にかけて降る雨で、台風の被害が大きかった地域でも雨が強まり、大雨となるおそれもあります。堤防が損傷した場所や地盤の緩んでいる地域などでは、洪水による浸水や土砂災害に注意・警戒が必要です。
特に伊豆半島から神奈川県西部では、今夜から明日19日(土)朝が雨のピークになりますので、今日のうちにできる限りの応急処置や雨対策を進めてください。
北日本は強い冷え込み
北日本は高気圧に覆われて晴れている所が多くなっています。
朝の冷え込みは強く、北海道の広い範囲で氷点下の気温を記録し、冬日となっています。札幌では「初氷」が観測されました。
昼間は日差しが届いて気温が上昇するため、気温差の大きな一日となります。体調を崩さないようお気をつけください。
ウェザーニュース
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