明日15日(水)から三日間連続で 早朝に月と惑星が接近(ウェザーニュース)

いつ・どこに見える?

 4月は日の出前の南東の空に、右上から木星、土星、火星の3つの惑星が並び、15日(水)から17日(金)にかけては月が近くを通過します。

 はじめに、15日(水)に下弦の月が木星に近づきます。木星はマイナス2.2等の明るさで、半月の側でも負けじと輝きます。

 16日(木)には、より細くなった月が、土星を通り過ぎて火星に近づきます。木星に比べて0.6等と穏やかな輝きのため、双眼鏡での観測がおすすめです。

 17日(金)には、月が3つの惑星の左下に移動して、4つの天体がバランスよく並びます。

気になる天気は?

 15日(水)朝は、西日本や東日本は高気圧に覆われるため、晴れて天体観測にはいい条件です。ただ、北日本は雲に覆われると見ています。

 16日日(木)朝は西、東日本の太平洋側で薄雲が広がりやすいものの、北日本では晴れて月と惑星の観測チャンスです。

 17日(金)は西から前線や低気圧が近づいて来るため、西日本や東日本では雲が広がりやすくなる予想です。

ウェザーニュース

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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