気象庁は4日、2022年の年平均気温が過去30年(1991~20年)の平均値を0・6度上回ったと発表した。過去最高だった20年の平均値(0・65度)を超える見込みと昨年12月に発表していたが、過去4番目の高さだった。
気象庁は、昨年11月までの平均気温が平均値を0・7度上回っていたことから、1898年の統計開始以来の過去最高に達すると見込んでいた。特に6月下旬の東日本と西日本、7月上旬の北日本での高温が顕著だった。
しかし、12月に入ると中旬…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル