時事通信社は7日、社会部(東京)で裁判などを担当する司法記者クラブ所属の記者が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。
同社によると、記者は9月30日に鼻かぜのような症状が出た。頭痛も表れた1日に医療機関を受診し、「アレルギーか軽い風邪」と診断された。2日に社会部の別の内勤記者がコロナ陽性と診断されたため、5日にPCR検査を受けたところ、7日に自身も陽性と判明した。
記者は9月29日~10月1日の3日間、東京地裁で開かれた日産自動車元代表取締役グレッグ・ケリー被告の公判を、記者用の傍聴席で取材していた。2日以降は出勤していないという。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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