外国ルーツの子どもと日本の企業をつなぐ取り組みが始まっている。
昨年10月中旬、群馬県庁では、外国ルーツの高校生を対象にしたインターンの報告会が開かれた。
「ほかの企業にも、ぜひインターンに挑戦してほしいと思いました」。受け入れ企業の一つ、群馬県高崎市でインバウンド事業などを行う「グローリーハイグレイス」のCEO、相京恵さんは壇上で力を込めた。
少子化により現役世代が減り続ける国で、教育や就職のサポートさえ整えば、未来への道が開く子どもたちがいます。外国ルーツの子たちをどう育み、社会に送り出すか。現在地を伝えます。
群馬県は昨年3月、外国ルー…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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