暴力団組長ら3人を殺人未遂容疑で逮捕 13年前の元警官銃撃事件

 福岡県大木町で2010年2月、福岡県警の元警察官が銃撃されて大けがを負った事件で、県警は7日までに、同県久留米市に拠点を置く指定暴力団道仁会系組長の堤修平容疑者(69)ら3人を殺人未遂の疑いで逮捕し、発表した。認否は明らかにしていない。

 堤容疑者のほかに逮捕されたのは、同会系幹部の末松大輔(43)=銃刀法違反罪などで服役中=と松本武志(39)の両容疑者。

 暴力団犯罪捜査課によると、堤容疑者らは同年2月20日午後5時ごろ、同町絵下古賀(えげこが)で元警察官の男性(82)=当時69歳=に向かって拳銃を発射し、殺害しようとした疑いがある。

 元警察官は帰宅して自宅の車…

この記事は有料記事です。残り194文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment