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2020年で最後となる大学入試センター試験が、18日と19日の2日間の日程で、全国689の試験会場で始まった。
試験初日の18日は、午前9時半から地理歴史と公民、午後には国語と外国語の試験が行われる。
2020年の志願者は、2019年よりも1万9,131人少ない55万7,699人で、このうち81.1%が、2020年の春に高校を卒業する現役生だという。
首都圏で懸念されていた雪による影響はなかったが、都内で、バスの渋滞で遅れた受験生1人に、試験の開始を繰り下げる措置が取られた。
受験生は「雪だと電車とかとまっちゃうんで、雨で良かった」、「(センター試験が)ことしで最後だと思うと緊張します。来年から何が変わるかわからないという不安があるので、ことしでなんとか頑張りたい」、「今までやってきたことを出しきって、今までで1番いい点数をとりたい」などと話した。
センター試験を利用する大学や短大は、2019年と比べて6校増加した858大学で、過去最多だという。
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