路上で面識のない女性に性的暴行を加えようとしたとして、警視庁は28日、東京都葛飾区東水元1丁目の無職、金子一義容疑者(21)を強制性交等致傷の疑いで逮捕し、発表した。こうした被害は夜間の発生が目立つが、朝の通勤時間帯にジョギングをしていた女性を襲ったという。警視庁は、こうした手口への注意を呼びかけている。
亀有署によると、金子容疑者は18日午前8時ごろ、同区の水元公園で、1人で走っていた40代の女性を押し倒し、カッターナイフをつきつけて脅迫。性的暴行を加えようとして、あごに2週間のけがを負わせた疑いがある。
署は被害者の証言などから金子容疑者を特定。署員が事情を聴こうと自宅を訪ねた際、刃物を持って抵抗されたため、18日に公務執行妨害容疑で現行犯逮捕していた。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment