17~19歳の客5人にアルコールを提供したとして、風営法違反罪(未成年者への酒類提供)に問われた居酒屋の男性店長(34)と運営会社に、岐阜簡裁(守屋尚志裁判官)が無罪を言い渡していたことがわかった。
見た目では20歳未満と認識できず、タブレット端末で「未成年ではない」と確認ボタンを押していたなどとして、酒提供は故意とは認められないと判断した。3月23日付。
判決によると、2020年10月、岐阜市の居酒屋で店長らが未成年の客5人に酒を提供した。うち2人がけんかをし、店側が警察に通報したのがきっかけで年齢が発覚。
岐阜県警が在宅で捜査し、検察側は運営会社に罰金50万円、店長に罰金30万円を求刑した。
守屋裁判官は、客の髪形や服…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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