愛知県西尾市の養豚場で県内17例目となるCSF、いわゆる豚コレラの感染が確認されました。ワクチンを接種した施設での感染は全国で初めてです。
愛知県によりますと、18日西尾市の養豚場から「元気のない豚がいる」と連絡があり、国が検査したところ産まれて間もない豚2頭から豚コレラの感染が確認されました。
この養豚場では11月6日に飼育する豚にワクチンを接種していましたが、国の防疫指針により産まれて間もない豚にはワクチンを接種していなかったということです。
ワクチンを接種した養豚場で感染が確認されたのは全国で初めてです。
大村愛知県知事:
「これでおさまると思っていた矢先で残念。打った豚全頭すべてを殺処分することについては意見があることだと思うが国が決めていること」
愛知県はワクチンを接種した豚を含むおよそ1000頭すべての殺処分を進める方針です。
東海テレビ
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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