早いもので、今年も残すところあと1か月。
11月は暖かい日が多かったものの、12月に入ると冬らしい寒さの日が増えていきます。ちょっとしたお出かけでも、寒い思いはしたくないですよね。 毎日のコーディネートに失敗しないよう、服装選びのポイントをご紹介します。
平年の12月の気温
平年の12月の気温を見てみると、札幌では朝は氷点下、昼間も5℃に届かない日が多くなります。 東京、名古屋、大阪、福岡など西日本や東日本の市街地でも、朝は5℃前後、昼間も10℃そこそこです。
晴れれば日差しの温もりを感じられるものの、本格的な冬らしい寒さとなります。
<気温別>オススメの服装
■20℃未満…カーディガン
長そでシャツの上にベストや薄手のカーディガンなど、羽織るものが活躍。 ■16℃未満…セーター
日向では暖かさを感じるくらい。ふんわりセーターで身軽にお出かけ。 <<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(薄手)
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、ジャケット ■12℃未満…トレンチコート
風が吹くと体が冷えてしまいそう。風を通さないコートで防寒を。 <<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、ベスト、トレンチコート
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(厚手)、トレンチコート ■8℃未満…冬物コート
冬を感じる冷たい空気から、厚手のコートでしっかり体を守ろう。 <<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、ベスト、冬物コート
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(厚手)、冬物コート ■5℃未満…ダウンコート
マフラーや手袋、耳あてなども使って、肌という肌をしっかりガード。ダウンコートなど最大級の防寒対策を。 <<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・セーター(薄手)、ダウンコート
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(薄手)、ダウンコート
前日から気温チェックで対策を
朝の気温だけで慌てて服を選んで、昼間に失敗!なんてことの無いように、前日からしっかり朝・昼・夜の気温をチェックしておくのがおすすめです。 年末の忙しさで体調を崩しやすい時期でもあるので、上着だけでなく冬用小物も上手に活用しつつ、しっかり寒さ対策をしてお過ごしください。
ウェザーニュース
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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