札幌市中央区の池田詩梨ちゃん(2)が衰弱死した事件で、児童相談所が今年5月13日、泣き声がするとの110番を受けた北海道警から母子との面会に同行するかと連絡を受けたにもかかわらず、深夜の当直態勢がないとの理由で同行しなかったことが8日、児相への取材で分かった。
児相は連絡を受けた際に翌14日に単独で訪問すると回答したが、道警が15日に面会するとの連絡を受け、接触を図るのをやめたという。児相は「関係機関として警察に絶大な信頼があったため任せてしまった」と説明している。
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