札幌の公立小で卒業式 コロナ禍の中1万5千人旅立つ

芳垣文子

札幌の公立小で卒業式=北海道テレビ(HTB)提供

 札幌市の多くの公立小学校で23日に卒業式があり、約1万5千人の子どもたちが学びやを後にした。

 札幌市西区の市立山の手小学校(島田裕文校長)の卒業生は100人。コロナ対策で在校生は不参加、保護者は1家庭2人までの参加となった。座席も1メートルの間隔を空けて実施された。

 児童らは名前を呼ばれると、将来の夢や中学校でやりたいことを発表。島田校長は「大いに自分の『好き』というものを大切にしてください」とはなむけの言葉を贈った。(芳垣文子)

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment