札幌の女児衰弱死で母と男起訴 遺棄致死、傷害致死罪(共同通信)

 札幌市中央区の池田詩梨ちゃん(2)が衰弱死した事件で、札幌地検は18日、保護責任者遺棄致死の罪で母親の飲食店従業員池田莉菜容疑者(21)を、傷害致死の罪で交際相手の飲食店経営藤原一弥容疑者(24)を起訴した。地検は両被告の認否を明らかにしていない。

 起訴状によると、池田被告は長女の詩梨ちゃんに食事を与えず、やせ細っていたのに医師の治療を受けさせずに放置して、6月5日に多臓器不全を伴う低栄養状態に陥らせて衰弱死させたとしている。

 また、藤原被告は池田被告の自宅で詩梨ちゃんの頭を骨折させた上、治療を受けさせるなど生存に必要な保護を与えなかったとしている。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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