2030年の冬季五輪を札幌に 招致への賛同「プロモーション委員会」が発足 開催地は来年6月に決定=HTB提供
2030年の冬季オリンピック・パラリンピック招致を目指す札幌市と日本オリンピック委員会(JOC)は10日、開催への機運を高めるための「北海道・札幌2030オリンピック・パラリンピックプロモーション委員会」(岩田圭剛会長)の初会合を札幌市内で開いた。同委は札幌で五輪を開く意義について年内にまとめ公表する。
秋元克広市長は「開催は子どもたちに挑戦する勇気と希望を与えてくれる」、JOCの山下泰裕会長は「オリパラ開催で新たな取り組みを行うことは、持続可能な社会のあり方を世界に発信する機会になる」などと発言した。
一方、「具体的なビジョンや…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル