札幌市は2日から、2030年冬季五輪・パラリンピックの招致に向けた市民や道民への意向調査を始めた。対象は計1万7500人で、郵送、インターネット、街頭の3種類で行う。調査結果のうち、札幌での五輪開催の賛否に関しては3月中に公表する予定だ。
調査では、開催への賛否やその理由を尋ねるほか、大会概要案に掲げた開催意義や施設整備費、大会運営費などについてどの程度知っているかも聞く。
郵送調査は、住民基本台帳か…
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