杉並・西荻窪の商店会連合会 補助金を不正受給か(TOKYO MX)

 東京・杉並区西荻窪の商店会連合会が東京都の補助金を利用したイベントを巡って、領収書を偽造して経費を水増しし、およそ1000万円の補助金を不正に受給していた疑いがあることが分かりました。

 東京都によりますと、連合会は都のイベント費用などを助成する支援事業で杉並区を通じて2014年から18年に、合わせておよそ1900万円受け取っていました。

 しかし東京都は、連合会が白紙の領収書に架空の金額を書くなどしたほか、協賛金の収入を数百万円程度少なく計上し、補助金を不正に受給していたとみていて、その金額はおよそ1000万円に上るとみています。

 都は補助金を受給する窓口となった杉並区に対し、7月10日付で全額の1900万円を返還するよう請求していて、今後、違約金の請求も検討しています。

 一方、イベントを開催した連合会の会長がTOKYO MXの取材に応じ「不正ではなく、あくまで不適切な処理だった」と主張しました。



Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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