大ヒット映画「シン・ゴジラ」の庵野秀明さんと樋口真嗣さんがタッグを組んだ映画「シン・ウルトラマン」が制作される。公開は2021年の予定だが、ウルトラマンで地域を盛り上げる取り組みをしている東京都世田谷区の「ウルトラマン商店街」では、「映画を見た人が商店街にも足を運んでくれたら」と早くも期待する声が出ている。
16年に公開された「シン・ゴジラ」は「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野さんが脚本・総監督、「進撃の巨人」の樋口さんが監督・特技監督を務めた。リアルな描写が話題を呼び、興行収入は80億円を突破。社会現象になった。
「シン・ウルトラマン」は樋口さんが監督を務め、庵野さんが企画・脚本として参加する。
「現代社会を舞台に“未(いま)だ誰も見たことのないウルトラマン”が存在する世界の体験を目指す」。配給の東宝が8月1日、そう発表すると、SNSには「超見に行きたい」など期待する投稿が相次いだ。
「『シン・ゴジラ』は見応えが…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル