東海道、山陽、九州の各新幹線車内に大型荷物を持ち込む際のルールが来年5月中旬から変更されるのを前に、JR東海が周知のキャンペーンを始めた。27日には名古屋駅に計測台が設置され、帰省や旅行客らが実際にスーツケースを置いて確認する姿が見られた。
新ルールでは、縦、横、幅の3辺の合計が160センチ超~250センチの荷物を車内に持ち込む際、「特大荷物」として荷物置き場のある座席の予約が原則必要となる。
特大荷物置き場は、一部の指定席車の最後部座席の背後で、最後部座席の1列は「特大荷物スペースつき座席」となる。「のぞみ」は42席分、「ひかり」は32席分、「こだま」は22席分ある(いずれもグリーン車含む)。ベビーカーなど160センチ以下であれば従来通り座席の荷物棚に置ける。
特大荷物座席の予約で追加料金…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル