NHKから国民を守る党の立花孝志党首は6日の記者会見で、8月初めに結んだ事務所テレビのNHK受信契約について、延滞利息が発生する来春以降も受信料を支払わない考えを示した。「来年の3月末以降はNHKは利息も請求せざるを得ない状況になる。その辺を待って、しばらく不払いを続けたい」と話した。
日本維新の会代表の松井一郎大阪市長が「国会議員の未払いをNHKが見て見ぬふりするなら、大阪市もやめる」と述べたことなどに触れ、不払いを続けることで、松井氏らにも「いつになったら不払いをするのか」と迫る考えを示した。
立花氏は8月8日、参院議員会館の事務所に設置したテレビについてNHKと受信契約を締結。同日の記者会見で「契約は立法府が決めた法律だから守る。しかし、支払いは少なくとも国会では決めていない」と説明した。
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