東京都は7日、新型コロナウイルスの感染者が新たに462人確認されたと発表した。8月1日の472人、7月31日の463人に次いで過去3番目に多い人数となる。1日に200人を超えるのは11日連続。
都によると、1日あたりの新規感染者数(1週間平均)は6日時点で345・3人にのぼり、3日間で1千人を超えるペースになっている。今夏の感染拡大の中心は若い世代だが、6日に開かれた都のモニタリング会議では、専門家から「40歳以上の陽性者が増加しており、今後注意する必要がある」との指摘があった。
7日の462人を年代別でみると、最多は20代の186人で、30代が118人。この世代で全体の65・8%を占めた。40代が68人、50代が33人、60代と10代が各19人、70代が11人、80代が6人、10歳未満が2人。
入院患者は6日時点で1476人まで増え、都に比較可能な記録が残る5月中旬以降で最多だった1413人(5月12日)を更新していた。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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