All Nippon NewsNetwork(ANN)
東京都は24日、203人の新型コロナウイルスへの感染を確認しました。法政大学と早稲田大学では運動部の寮などで部員らの集団感染が起きています。 東京都によりますと、感染が確認された10歳未満から80代までの男女203人のうち20代と30代が全体のほぼ半数を占めました。経路別では施設内が40人で最も多く、このうち18人は法政大学男子サッカー部の部員やスタッフでした。5人は早稲田大学のアイスホッケー部の部員で、いずれも寮や合宿所で共同生活を送るなかで感染が拡大したとみられています。法政大学サッカー部ではこれまでに合わせて20人、早稲田大学アイスホッケー部でも6人が感染しています。足立区の大内病院では6人の感染が確認され、これまでの感染者は68人になりました。また、群馬県では警察署で感染が広がっています。群馬県警は大泉署に勤務する警察官ら6人の感染を発表しました。これで大泉署では合わせて9人が陽性となりました。こうした事態を受け、群馬県警は感染した警察官らと接触した可能性のある113人を自宅待機としています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Leave a Comment