ドメスティックバイオレンス(DV)やセクハラ、性犯罪など「女性に対する暴力をなくす運動」が12日から始まり、東京スカイツリー(東京都墨田区)では運動のシンボルカラーの紫色にライトアップされた。運動は内閣府などが毎年実施しており、25日までの期間中を中心に、全国各地の名所や商業施設など計約190カ所でライトアップを予定している。
今年の運動は、DVと児童虐待が同時に起きるケースにも着目し、内閣府のホームページで被害事例や相談先を特集。DV被害の経験がある漫画家の西原理恵子さんが書き下ろした作品も掲載し「絶対に1人で悩まないで相談して」などと呼び掛けている。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース