来夏の東京パラリンピックの聖火リレーについて、大会組織委員会は22日、全国700以上の市区町村で「採火式」を行うと発表した。聖火リレーが実施されるのは競技会場がある4都県で、その日初めて会う3人が一組になって走る。走者は約千人で、27日に募集が始まる。
組織委によると、ギリシャ・オリンピア市で採火する五輪と異なり、パラは各地で火をおこす採火式を実施する。採火式は、五輪閉幕の4日後の来年8月13日から21日まで、47都道府県の700超の自治体で行う。火をおこす方法は自由で、各自治体が趣向を凝らすという。採火式はパラ発祥の地とされる英国ストーク・マンデビルでも行われる。
8月18日からは競技会場があ…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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