東京マラソン財団は17日、東京都内で臨時理事会を開き、2021年内の東京マラソン開催を断念した。
21年大会は当初3月に予定されていたが、10月17日に延期。大会1カ月前になっても新型コロナウイルスの感染が収まらず、東京都で緊急事態宣言が発令されていることなどから、安全な大会運営は難しいと判断した。
21年大会は来年3月6日に延期する。これに伴い、同日に開かれる予定だった22年大会は中止になった。21年大会に参加が決まっていたランナー(2万5千人)はそのまま来年3月の大会に出場できる。出走しない場合は、参加料(1万6500円)、PCR検査費(6800円)から手数料を引いた金額が返金される。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment