14日午前7時17分、国土交通省の東京航空交通管制部(埼玉県所沢市)で航空管制システムにトラブルがあった。バックアップに切り替えるまでの約9分間システムが停止し、トラブルから26分後の同43分に通常運用に戻った。この影響で羽田や成田など計10空港を出発する46便で最大36分の遅れが出た。国交省が原因を調べている。
東京航空交通管制部では、中国地方の一部から北海道までの空域の管制をしている。同管制部によると、トラブルで航空機の現在地や予定している経路などが一時表示されなくなったという。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル