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東京都の6月以降の新型コロナウイルスの患者の死亡率は緊急事態宣言が解除された5月末までと比べると約12分の1まで低下していることが分かりました。 東京都は都内で初めて新型コロナウイルスの感染が確認された1月24日から5月末までと6月から9月末までのそれぞれ約4カ月分の感染者の状況を分析しました。その結果、5月末までに死亡した人の割合は5.85%でしたが、6月以降は0.5%と約12分の1の低下していることが分かりました。一方、70歳以上の死亡率は5月末までは24.59%でしたが、6月以降は6.32%と約4分の1に低下しました。また、70歳以上の死亡者は全体の約8割を占めました。死亡者の感染経路では医療機関での院内感染が約4割に上りました。小池知事は死亡者を減らすために「高齢者に焦点をあてた対策、医療機関の院内感染の対策を早急に取りまとめて示したい」と話しました。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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