東京都は15日、新たに都内在住の男性3人について、新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。都内で確認された感染者は計90人となった。
都によると、この3人は20代の調布市職員と、30代の会社員、神奈川県内の学校に勤める60代の教員。いずれも軽症だという。
このうち調布市職員は、発症前14日以内にあたる2月28日~3月7日に、イタリア・ベネト州に旅行に行っていたという。窓口業務も担当していたが、帰国後は出勤していないという。
また教員は、発症後には生徒との接触はなかったと話しているという。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル