きょう9日も、晴れている地域が多く、気温が高くなっている。東京都心は午後0時16分に30.4℃を観測し、今年初めての真夏日となった。初真夏日は昨年(2019年)と比べて半月ほど遅いが、平年(1981年~2010年の平均)と比べると8日早かった。
9日は全国的に気温が高く、東・西日本の日本海側は午前9時過ぎに30℃を超えた所がある。昼過ぎにかけては、本州日本海側や内陸を中心に34℃前後まで上がり、場所によっては35℃以上の猛暑日となる可能性がある。直射日光を避ける、水分補給や意識的に休息をとるなど、健康管理に注意が必要だ。また、マスクの着用は熱がこもりやすいため、屋外では2メートル以上の十分な距離をとった上でマスクを外すなどの対策も必要だ。
10日(水)東北で猛暑日か
あす10日は天気が崩れる西日本で平年並みの気温となるが、東・北日本は晴れて厳しい暑さが続く見込み。特に、東北の内陸で気温が上がりそうだ。最高気温35℃が予想されるのは、一関(岩手)、山形、米沢(山形)、福島、若松(福島)となっている。関東の内陸は33℃前後の厳しい暑さとなり、東京都心は二日連続で真夏日となりそうだ。北海道も気温が高く、旭川や札幌は30℃まで上がる見込み。引き続き、熱中症に対して注意が必要となる。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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