東京都は24日、一般会計を7兆3540億円とする2020年度当初予算案を発表した。東京五輪・パラリンピックに向けた施設整備がほぼ終わり、前年度と比べ1.4%減った。暑さ対策などソフト面の費用を充実させ、大会を確実に成功させるとしている。
歳入は、都税が1.1%減の5兆4446億円。消費税増税の効果がある一方、東京都などに集中する地方法人課税の格差是正により、法人関係税の減収を見込む。借金である都債は0.6%減の2084億円分を発行する。
貯金に当たる基金は7千億円超を取り崩し、20年度末の残高は1兆7981億円の見込み。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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