東京駅をパトロール、逮捕術の訓練 国葬控え警視庁の警備準備が佳境

 今月27日にある安倍晋三元首相の「国葬」を前に、警視庁は、警備態勢の準備に追われている。

 国内要人らの陸の玄関口となるJR東京駅東京都千代田区)では20日、構内のパトロールを実施。機動隊員や警備犬JR東日本の社員らとともに、新幹線のホーム上やコインロッカーなどに不審物がないかを確認した。

 丸の内署の前田敦署長は「国内外の要人だけではなく、東京駅のような大規模施設の利用客の安全を守るため、官民連携で万全の警備態勢をとっていきたい」と述べた。

 上野署は16日まで5日間にわたって、逮捕術の訓練をした。

 署員の考案で、手錠をかける…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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