東明館高、野球部監督のパワハラ認定 暴言などで停職7日の処分に

大村久

 佐賀県基山町の私立東明館高校は25日、常習的な暴言などのパワーハラスメント行為があったとして野球部監督を17日から7日間の停職処分にしたと発表した。日本高野連にも報告したという。

 発表によると、9月12日に匿名で監督の部員に対するハラスメント行為を伝える書面が学校に届き、校内での聞き取りなどを経て審査委員会を立ち上げて審査。常習的な暴言のほか、「けがに対する対応」などについてパワハラ行為を認定した。監督は2019年8月に就任し、21年夏に初の甲子園出場に導いた。(大村久)

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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