東海3県で感染計194人確認 急増続けば愛知「まん延防止」検討

 東海3県では、計194人の新型コロナウイルス感染が発表された。オミクロン株への感染者も徐々に増えている。

 159人の感染が確認された愛知県大村秀章知事は「まん延防止等重点措置」について、「直ちに要請しない」と説明。ただ、「1日の新規陽性者が300、400、500人となれば別だ」として、増加が続けば要請を検討する考えを示した。

 愛知県内の5日時点の入院者は94人で、重症1人、中等症6人。そのうち変異株・オミクロン株の感染者か疑い例は63人で、ほとんどが軽症や無症状。「基本的に入院しなくていい」(大村氏)という。

 岐阜県内では26人の感染が発表された。2日にカラオケ店や飲食店を訪れた友人同士のグループのクラスターが新たに認定された。

 三重県内では、9人の感染がわかった。

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment