松井秀喜さんがアニメでふるさとをPR いいところは「のみのみと」

朝倉義統

 元大リーグヤンキースの松井秀喜さんが声優になった。4日から公開された出身地の石川県能美(のみ)市の15秒間のPRアニメ動画に登場している。

 来春、北陸新幹線が敦賀(福井県)まで延伸・開業するのに向け、市が観光客誘致のために作成した。

 アニメは、名誉観光大使を務める松井さんと元宝塚歌劇団で市観光大使の俳優・大月さゆさんをデフォルメしたキャラクターを使っている。2人に声優をお願いしたところ、快諾してくれたという。松井さんは昨年10月の帰省時に録音したという。

 アニメでは、インタビュアーの大月さんから「ズバリ能美市のいいところは?」と聞かれる松井さんが、「のみのみと遊べるところですかね」と答え、「のみのみと?」と聞き返される。

 動画は市のホームページ(https://www.city.nomi.ishikawa.jp/www/contents/1680252139611/index.html)やユーチューブ(https://www.youtube.com/watch?v=0E80peJLI2E)で見ることができる。市の担当者は「『のびのびと』と能美をかけた新語です」。(朝倉義統)

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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