井潟克弘
21日正午ごろ、松山市の離島・中島の大浦港内で、同市の三津浜港行き中島汽船のフェリー「ななしま」(総トン数765トン)の船長から、「風であおられ、岸壁に接触した」と松山海上保安部に通報があった。松山海保によると、フェリーが出港時に方向を変えようとした際、船首部分が防波堤に乗り上げ、動けなくなったという。乗客45人のうち、男性1人が腰にけがを負った。
当時、現場には風速10メートルの北東風が吹いていたという。松山海保は業務上過失往来危険容疑で調べている。(井潟克弘)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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