桜、暖冬で早く咲きそう 日本気象協会が開花予想発表

 日本気象協会は6日、全国の桜の開花予想日を発表した。最も早いのは福岡市の3月20日で、東京都心は翌21日。2月以降も暖冬傾向が続くため、開花は全国的に平年より早まるという。

 3月中の開花が予想される主な地点は、名古屋市と高知市22日▽広島市23日▽大阪市25日▽鹿児島市31日。3月末までに西日本から東日本にかけて広い範囲で開花となる見込み。

 東北は4月上旬から中旬にかけてで、札幌市は5月1日に開花すると予想している。予想を担当する手塚由紀子さんは「満開になるのは開花から1週間後~10日後ほど」と話す。

 協会のサイト「tenk.jp」(https://tenki.jp/sakura/expectation/)で、全国92地点の開花予想日を公開している。3月以降は毎週木曜日に、90地点の満開予想日も合わせて発表する。


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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