鹿児島地方気象台は1日、2019年に鹿児島市の桜島で観測した爆発的噴火は前年よりやや少ない228回だったと明らかにした。山体の膨張が確認されており、今後も活発な噴火活動が継続する可能性があるとして、噴火警戒レベル3(入山規制)を維持し、警戒を呼び掛けている。
気象台によると、爆発的噴火は18年と同様、全て南岳山頂火口で発生した。18年の爆発的噴火は246回だった。
桜島では1914年の大正大噴火で計58人の死者、行方不明者が出た。
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